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getpwent


  1. getpwent.3.man


1. getpwent.3.man

Manpage of GETPWENT

GETPWENT

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2010-09-20
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名前

getpwent, setpwent, endpwent - パスワードファイルのエントリの取得  

書式

#include <sys/types.h>
#include <pwd.h>

struct passwd *getpwent(void);

void setpwent(void);

void endpwent(void);

glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

getpwent(), setpwent(), endpwent():

_BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE >= 500 || _XOPEN_SOURCE && _XOPEN_SOURCE_EXTENDED
 

説明

getpwent() 関数は、パスワード・データベースから取得したエントリを 要素毎に分解し、各要素を格納した構造体へのポインタを返す (パスワード・データベースの例: ローカルのパスワードファイル /etc/passwd, NIS, LDAP)。 getpwent() は、最初に呼び出された時は最初のエントリを返し、それ以降は 呼び出される毎に次のエントリを返す。

setpwent() 関数を使うと、パスワード・データベースの先頭に戻る。

endpwent() 関数は、全ての処理が終わった後にパスワード・ データベースをクローズする。

passwd 構造体は <pwd.h> で以下のように定義されている:

struct passwd {
    char   *pw_passwd;     /* ユーザのパスワード */
    uid_t   pw_uid;        /* ユーザ ID */
    gid_t   pw_gid;        /* グループ ID */
    char   *pw_gecos;      /* 実名 */
    char   *pw_dir;        /* ホームディレクトリ */
    char   *pw_shell;      /* シェルプログラム */
};
 

返り値

getpwent() 関数は passwd 構造体へのポインタを返す。 これ以上エントリが無いか、エラーが発生した場合は NULL を返す。 エラーが発生すると、 errno が適切に設定される。 この関数の呼び出し後に errno をチェックしたい場合は、呼び出し前に errno を 0 に設定しておかないといけない。

返り値は静的な領域を指しており、その後の getpwent(), getpwnam(3), getpwuid(3) の呼び出しで上書きされるかもしれない。 (返されたポインタを free(3) に渡さないこと。)  

エラー

EINTR
シグナルが捕捉された。
EIO
入出力エラー。
EMFILE
呼び出し元プロセスがオープンされているファイル数が すでに上限 (OPEN_MAX) であった。
ENFILE
システムでオープンされているファイル数がすでに上限であった。
ENOMEM
passwd 構造体に割り当てるメモリが十分なかった。
ERANGE
十分なバッファ空間がない。
 

ファイル

/etc/passwd
ローカルのパスワード・データベースファイル
 

準拠

SVr4, 4.3BSD, POSIX.1-2001.  

関連項目

fgetpwent(3), getpw(3), getpwent_r(3), getpwnam(3), getpwuid(3), putpwent(3), passwd(5)


 

Index

名前
書式
説明
返り値
エラー
ファイル
準拠
関連項目

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Time: 17:38:26 GMT, October 23, 2013

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