> Linux Reviews > man >

chdir


  1. chdir.2.man


1. chdir.2.man

Manpage of CHDIR

CHDIR

Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2010-09-26
Index Return to Main Contents
 

名前

chdir, fchdir - 作業ディレクトリの変更  

書式

#include <unistd.h>

int chdir(const char *path);
int fchdir(int fd);

glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

fchdir():

_BSD_SOURCE || _XOPEN_SOURCE >= 500 || _XOPEN_SOURCE && _XOPEN_SOURCE_EXTENDED
|| /* glibc 2.12 以降: */ _POSIX_C_SOURCE >= 200809L
 

説明

chdir() は、呼び出し元プロセスの現在の作業ディレクトリ (current working directory) を、 path に指定されたディレクトリに変更する。

fchdir() は、ディレクトリがオープンされたファイル・ディスクリプターとして 指定される以外は、 chdir() と同じである。  

返り値

成功すると、0 を返す。失敗すると、-1 を返し、 errno に適切な値をセットする。  

エラー

ファイルシステムによっては他のエラーが返される事がある。 chdir() で一般的なエラーを以下に挙げる:
EACCES
path の構成要素のいずれかに検索許可 (search permission) がない (path_resolution(7) も参照すること)。
EFAULT
割り当てられたアドレス空間外を path が指している。
EIO
I/O エラーが発生した。
ELOOP
path を解決する際に遭遇したシンボリック・リンクが多過ぎる。
ENAMETOOLONG
path が長過ぎる。
ENOENT
そのディレクトリは存在しない。
ENOMEM
カーネルに十分なメモリがない。
ENOTDIR
path の構成要素がディレクトリではない。

fchdir() で一般的なエラーを以下に挙げる:

EACCES
fd をディレクトリとしてオープンするための検索許可がない。
EBADF
fd が適切なファイル・ディスクリプターでない。
 

準拠

SVr4, 4.4BSD, POSIX.1-2001.  

注意

現在の作業ディレクトリは、相対パス名 (aq/aq) で始まっていないパス名) を 解釈する際の開始点である。

fork(2) で作成された子プロセスは、親プロセスの現在の作業ディレクトリを 継承する。 execve(2) の前後で、現在の作業ディレクトリは変更されない。

fchdir() のプロトタイプが有効になるのは、 _BSD_SOURCE を定義した場合か、 _XOPEN_SOURCE を値 500 で定義した場合のみである。  

関連項目

chroot(2), getcwd(3), path_resolution(7)


 

Index

名前
書式
説明
返り値
エラー
準拠
注意
関連項目

This document was created by man2html using the manual pages.
Time: 17:38:11 GMT, October 23, 2013

SVENSKA - cs - SVENSKA - SVENSKA - SVENSKA - nl - pl - SVENSKA